驚きの成果

中1,中2の中間テスト結果が判明しました。
中1は、英語91、数学95、理科95、社会91、93、国語93と高得点ばかりが並んでいます。
80点未満でも最低点は78点でした。中2は、英語94,理科94という結果が出ています。他はいずれも80点台の生徒ばかりで詩した。通塾回数は週1回と2回の生徒です。英語数学は授業進度より2週間から4週間先を予習することを目標に、ひとり1人に計画表を渡して学習していました。余計な説明をするよりもテキストに書いてある説明事項を読ませ、重要事項を確認して練習問題を解くというスタイルを徹底しました。テスト範囲が出ると,理科、社会あるいは国語をテスト対策として塾で学習しても良いことになっています。英数の9テスト範囲は十分学習できていましたので、今回も中1はテスト計画に従って勉強していました。中2は前回もかなり成績を伸ばしていた生徒が,引き続き良い結果を出していました。心配だった国語も80点台でしたから、テスト勉強が不十分だと感じていた割りには結果が悪くなかったといえます。
一斉指導をしないと、問題演習の時間が増えます。授業に集中できていれば、通常の1.5倍程度学習量が増え、宿題が少なくなります。中2は塾だけでほぼテキストが終わってしまい、解き間違えた問題の復習が宿題ということが多く、進みすぎて宿題無しということもありました。
個別対応でひとり1人をチェックしながら授業を行うようになって9か月、予想外の成果が出てきました。生徒達は、テスト結果の反省を行って、次回のテストでは成績をさらに伸ばしたいと言っています。各中学のトップテンに入る生徒が出てきそうな気がしています。

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